ひかりのとびら
小学低学年の子供達に4月から草木染めを教えに行っています。
先日は玉ねぎで折り紙染めをしました。
その時に1人の子が
染めた布を開いて、染め上がった模様を見た時
先生、ひかりのとびら!って言いました。
おっとり目なその子はいつものんびりさんだから遅れがち。反面せかせかしてないから気づきが優しくて感性豊か。
その感性はそのまま伸ばして欲しい。
無意識に何か受け取っているのかな。なんて思いました。
帰り道この言葉がじわじわと自分の中で湧いてきて、
あぁこの仕事が出来て幸せだな。
この子達に会えて良かったなと思ったのです。
自分のなかにある“光”。
そのとびらを開けようとしているような言葉。
自分の中にある“光”。
ひとりひとりが
自分の良さに気づいて磨いて輝いて。。。
みんなで輝きあえたら。
その波動はどれだけ響き合うんだろう。
大人になったあなたへ
その光は変わらず内在しているはずだから、
見つけて欲しい。
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